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2023.08.11 Fri - 2023.08.27 Sun

*会期延長になりました* はなのうつわ展 | aiiima + Creative Lounge MOV

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2023.08.11 Fri - 2023.08.27 Sun

*会期延長になりました* はなのうつわ展 | aiiima + Creative Lounge MOV


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*この展示は終了いたしました。アーカイブはこちら*

うつわを選ぶ"視点"を集めた企画展、第2弾は『はなのうつわ展』です。
会場に並ぶのは、選者のみなさんが「ひまわりを生ける」イメージで選んだうつわたち。
選者は、ファッションデザイナー、蒐集家、イラストレーター、美術家、道具屋、グラフィックデザイナーなど、異なる分野で活躍するaiiimaゆかりの方々です。

各うつわには、選者たちの"視点"がテキストで添えられています。
素材や色彩、フォルムやサイズ。どう捉えて、なにを選んだのか。ぜひ細部までお楽しみください。


出品者  荒牧悠 / いといゆき / 江口宏志 / Office kikuchi / Oyadica / 角田陽太 / 熊谷彰博 / 小玉陶器 / sakumotto / SHOKKI / 石井啓介 / ものや / 山野アンダーソン陽子 / Romei / Genki Nakamura

主催 Creative Lounge MOV

*すべてのうつわは会場にてご購入いただけます。
*配送は承っておりません。ご了承ください。
*第1回『三時のうつわ展』はこちらからご覧いただけます。



出品 & 出展者一覧

ひまわりは、太陽を見つめながら姿勢良く伸びている。家の中にそのひまわりを飾るときも顔をよく見たい。首の長い花瓶でなくとも、普段のコップを使って飾ることはできないかと考え、支えになるものを制作した。(Item no.032|¥30,000)
荒牧悠 | あらまきはるか
神奈川県生まれ。慶應義塾大学政策メディア研究科修了。構造や仕組み、人の認知に注目した作品を制作している。作るオブジェは動いたり動かなかったり、扱う材料は様々。主な参加展覧会に「単位展-あれくらい それくらい どれくらい?」(2015,21_21designsight)「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」(2016,21_21designsight)、個展「青と赤展」(2018,Hikarie 8/ aiiiima)「ストゥラクチャ」(2021,Hikarie 8/ aiiiima)、荒牧悠"こう(する+なる)" ― phenomenal # 02(2022,nomena gallery Asakusa)など。
HARUKA ARAMAKI

とびだすフラワーベースシリーズ
ひまわりを生けると一つの絵になる花器を考えました。平面のイラストと立体的なひまわりがマッチして楽しめます。

「夜空の花火」
見てて!と屋根の上で夜空に向かって魔法をかけると...(Item no.033|¥13,200)
いといゆき
1990年東京生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。雑貨ブランド「AIUEO」のデザイナーとして勤務したのちに独立。 イラストを中心に、雑貨、絵本、テキスタイルなど、アイデアから商品制作まで、様々なものづくりに関わる。ブランドとのコラボレーションやオリジナルの商品など自由に活動中。「ものがたりのあるものづくり」をテーマに「うきうきする気持ち」を形にしている。 2019年 さがし絵本「ちびストーリーワールド」(いろは出版)出版。 2021年 「ちびストーリーワールド原画展 in 東京」開催(aiiima) 「ちび」とは小さな人や生きものたちのこと。ちびストーリーワールドには主人公がいません。 いつも見ている世界と似ているけれど、よく見ると不思議なことがたくさん起きている小さくて大きな探し絵本です。「今日も世界はちいさな物語であふれている」(おわりのページより) いといゆき
とびだすフラワーベースシリーズ
ひまわりを生けると一つの絵になる花器を考えました。平面のイラストと立体的なひまわりがマッチして楽しめます。

「窓からこんにちは」
天窓から何かがのぞいている。と連絡を受けて修理屋さんがかけつけるとそこには...(Item no.034|¥13,200)
いといゆき
1990年東京生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。雑貨ブランド「AIUEO」のデザイナーとして勤務したのちに独立。 イラストを中心に、雑貨、絵本、テキスタイルなど、アイデアから商品制作まで、様々なものづくりに関わる。ブランドとのコラボレーションやオリジナルの商品など自由に活動中。「ものがたりのあるものづくり」をテーマに「うきうきする気持ち」を形にしている。 2019年 さがし絵本「ちびストーリーワールド」(いろは出版)出版。 2021年 「ちびストーリーワールド原画展 in 東京」開催(aiiima) 「ちび」とは小さな人や生きものたちのこと。ちびストーリーワールドには主人公がいません。 いつも見ている世界と似ているけれど、よく見ると不思議なことがたくさん起きている小さくて大きな探し絵本です。「今日も世界はちいさな物語であふれている」(おわりのページより) いといゆき
とびだすフラワーベースシリーズ
ひまわりを生けると一つの絵になる花器を考えました。平面のイラストと立体的なひまわりがマッチして楽しめます。

「雨のちひまわり」
止まない雨、人魚も様子を見に来ました。だけどもとても強い日差し、よく見るとそこには...(Item no.035|¥13,200)
いといゆき
1990年東京生まれ。多摩美術大学テキスタイルデザイン専攻卒業。雑貨ブランド「AIUEO」のデザイナーとして勤務したのちに独立。 イラストを中心に、雑貨、絵本、テキスタイルなど、アイデアから商品制作まで、様々なものづくりに関わる。ブランドとのコラボレーションやオリジナルの商品など自由に活動中。「ものがたりのあるものづくり」をテーマに「うきうきする気持ち」を形にしている。 2019年 さがし絵本「ちびストーリーワールド」(いろは出版)出版。 2021年 「ちびストーリーワールド原画展 in 東京」開催(aiiima) 「ちび」とは小さな人や生きものたちのこと。ちびストーリーワールドには主人公がいません。 いつも見ている世界と似ているけれど、よく見ると不思議なことがたくさん起きている小さくて大きな探し絵本です。「今日も世界はちいさな物語であふれている」(おわりのページより) いといゆき

日本で塩ビのパイプといえばグレーだけど、タイで見た塩ビパイプは鮮やかなブルーとイエローで、見えないところまでこんなにも違うもののかと驚きました。
それ以来パイプが気になってついホームセンターや工具店を覗いてしまいます。
先日訪れた香港では、水道道具店の店先にパイプカッターを出して、その場で銅のパイプをカットしていました。切れ端の銅管を譲ってもらい持ち帰り、エポキシ樹脂を流しこんだらそっけない花器のようなものができました。
おそらくくすんだり錆びたりしますがそれもまた良しという気がします。(Item no.038|¥8,000)
江口宏志 | えぐちひろし
蒸留家
mitosaya
銅管で使ったエポキシ樹脂が余ったので今度は単管パイプに流し込んでみました。こちらの方がより素っ気なくていいかもしれません。下から光が透過してきれいです。(Item no.039|¥6,000)
江口宏志 | えぐちひろし
蒸留家
mitosaya

白磁角型容器 昭和初期

写真現像用の容器ですが、あまり見かけないキリッと立ち上がった角型は花入に見立てられます。しっとり深い肌の白磁は、ひまわりの生命力を静かに受け止め、クーラーの効いた明るいモダンな空間、あるいは薄暗い土壁の部屋に置いても、夏の暑さをひと時癒してくれそうです。(Item no.024|¥14,000)
Office kikuchi | おふぃすきくち
骨董商
Office kikuchi

いっぽんでも たくさんでも かざりやすい花入れ

ひとつの器で、花が一本でも何本でも形よく飾れる花瓶がほしくてつくってみました。
ひまわりは、一輪でも力強く、束になっても夏らしい華やかさがあります。家に持ち帰った花が一輪でもたくさんでも、どちらでも飾りやすい、花がないときでもかっこいい器です。(Item no.020|¥4,400)
いっぽんでも たくさんでも かざりやすい花入れ

ひとつの器で、花が一本でも何本でも形よく飾れる花瓶がほしくてつくってみました。
ひまわりは、一輪でも力強く、束になっても夏らしい華やかさがあります。家に持ち帰った花が一輪でもたくさんでも、どちらでも飾りやすい、花がないときでもかっこいい器です。(Item no.021|¥4,400)
水玉花箱

例えば、お店のオープンや引っ越し祝いにお花を、と思ったとき、選んだ花が場所の雰囲気に合うかどうか悩むことがあります。色がちらっと見えるぐらいで、花が見えすぎない、そんなケースがあったら、どんなときでも花を贈りやすいのに、というアイデアからつくりました。水玉越しにひまわりの鮮やかなオレンジと、葉と茎の緑がのぞく、ショーケースのような一輪用の箱です。持ち運びにも便利。(Item no.022|¥4,400)
Oyadica | おやでぃか
プロダクトデザイナーと空間デザイナーのユニット。「use long, love long, and not dump.」をテーマに、軽快なシンプルさの中に、ひとつまみのユーモアを込めたプロダクトを提案しています。
Oyadica
遠く南米から、どんぶらこどんぶらことやってきたガラス瓶。 緑のガラスと金の組み合わせが、ひまわりらしく、よく似合うと思っています。(Item no.023|¥3,300)
Oyadica | おやでぃか
プロダクトデザイナーと空間デザイナーのユニット。「use long, love long, and not dump.」をテーマに、軽快なシンプルさの中に、ひとつまみのユーモアを込めたプロダクトを提案しています。
Oyadica

蕎麦猪口はオールマイティな器としての歴史を持っています。小ぶりなひまわりを挿しておいても、夏が終わった後に種をつまんでもよいでしょう。(Item no.002|¥9,000)
蕎麦猪口はオールマイティな器としての歴史を持っています。小ぶりなひまわりを挿しておいても、夏が終わった後に種をつまんでもよいでしょう。(Item no.003|¥6,000)
蕎麦猪口はオールマイティな器としての歴史を持っています。小ぶりなひまわりを挿しておいても、夏が終わった後に種をつまんでもよいでしょう。(Item no.004|¥6,000)
蕎麦猪口はオールマイティな器としての歴史を持っています。小ぶりなひまわりを挿しておいても、夏が終わった後に種をつまんでもよいでしょう。(Item no.005|¥3,000)
蕎麦猪口はオールマイティな器としての歴史を持っています。小ぶりなひまわりを挿しておいても、夏が終わった後に種をつまんでもよいでしょう。(Item no.006|¥3,000)
角田陽太 | かくだようた
デザイナー/クリエイティブディレクター。2007年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)を修了。2008年に帰国後、無印良品のプロダクトデザイナーを経て、2011年角田陽太デザイン事務所を設立。
yotakakuda.com

1701年創業の漆器業をルーツに持つプロダクトブランドSEKISAKAのためにデザインした「PARK」。カラーラインナップに採用しなかったライトグリーンの塗装サンプル。ひまわりの切り花と色取りが良い。(Item no.036|¥4,400)
熊谷彰博 | くまがやあきひろ
AK_DD 代表。2007年より、物の見方を探求し、独自の視点と文脈の再構築からデザインとディレクションを手がける。物の構成と素材を抽出し、表象と知覚を媒介するオブジェクトの習作をつづけて、2021年、初の個展「OBJECTS」にて発表、同テーマを基幹に作品を制作している。
主な仕事に、T-HOUSE New Balance フリーマガジン「NOT FAR」アートディレクション。無印良品 池袋西武 企画展「STOCK展」企画・監修・会場構成、「柳本浩市展」キュレーター、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「雑貨展」コンセプトリサーチ、オリンパス純正カメラバッグ「CBG-2」プロダクトデザインを手掛けグッドデザイン賞を受賞等。
編書に、『STOCK』(MUJI BOOKS、2017)。
熊谷彰博
アムステルダムのコーヒーロースターがコーヒー豆を封入していたボトル。ふっくらとした佇まい。(Item no.037|¥1,000)
熊谷彰博 | くまがやあきひろ
AK_DD 代表。2007年より、物の見方を探求し、独自の視点と文脈の再構築からデザインとディレクションを手がける。物の構成と素材を抽出し、表象と知覚を媒介するオブジェクトの習作をつづけて、2021年、初の個展「OBJECTS」にて発表、同テーマを基幹に作品を制作している。
主な仕事に、T-HOUSE New Balance フリーマガジン「NOT FAR」アートディレクション。無印良品 池袋西武 企画展「STOCK展」企画・監修・会場構成、「柳本浩市展」キュレーター、21_21 DESIGN SIGHT 企画展「雑貨展」コンセプトリサーチ、オリンパス純正カメラバッグ「CBG-2」プロダクトデザインを手掛けグッドデザイン賞を受賞等。
編書に、『STOCK』(MUJI BOOKS、2017)。
熊谷彰博

CLICK Cup Brown

CLICKと名付けたボウルのシリーズの中の1つで、もともとはカップとして作ったものです。一つ一つが生き生きと動き出すような形状がきっとひまわりと合うと思います。(Item no.007|¥4,400)
CLICK Cup Gold

CLICKと名付けたボウルのシリーズの中の1つで、もともとはカップとして作ったものです。一つ一つが生き生きと動き出すような形状がきっとひまわりと合うと思います。(Item no.008|¥4,840)
CLICK Cup Platinum

CLICKと名付けたボウルのシリーズの中の1つで、もともとはカップとして作ったものです。一つ一つが生き生きと動き出すような形状がきっとひまわりと合うと思います。(Item no.009|¥4,840)
小玉陶器 | こだまとうき
KODAMA TOKIは小玉清美が営む一人製陶所。一つ一つが特別な表情を持つそのプロダクトは、本来量産の技法である石膏型を用いながらも、すべてがその東京のアトリエで手作りされている。
小玉陶器

音楽家、蓮沼執太さんによる1日だけの展覧会・プロジェクト『Someone's public and private / Something's public and private』。2019年にニューヨーク・マンハッタンの公園で行われた1日限りのプロジェクトがこの夏神戸にあるみなとの森公園で開催されました。本人の体重と同じ量の水を数十本のワインボトルに振り分けて公園内に設置、ワインボトルは自由にお持ち帰り可能、というプロジェクトで、個人的に持ち帰ったもの1本をaiimaに展示してみます。というわけでぼくはただ持ち帰っただけなので、もし売れたらご本人に還元させていただきます!笑(Item no.015|¥1,000)
sakumotto | 作本潤哉 さくもとじゅんや
東京を拠点に活動する作本潤哉のプロダクション。商品やイベントの企画や演出関係、POPUP SHOPでの出店など活動は多岐に渡る。自由さ、そして上品さを兼ね備えた、新鮮なパフォーマンスを目指し、ジャンルにとらわれないクリエイティビティの創出、そしてアーティストのサポートを行う。
Instagram:@sakumotto

[sp24-sf1]
ストックの中から最もひまわりに合いそうなものを選びました。(Item no.010|¥36,000)
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シルクスクリーンの技法を用いて絵画や彫刻をつくる美術家の藤田紗衣と共作した花瓶です。複製技術であるシルクスクリーンに倣い、陶磁器の複製技法である「鋳込み」で手びねりした花瓶の形を複製しています。表面の絵柄は1点1点異なります。(Item no.011|¥30,000)
[6:sf-vl]
シルクスクリーンの技法を用いて絵画や彫刻をつくる美術家の藤田紗衣と共作した花瓶です。複製技術であるシルクスクリーンに倣い、陶磁器の複製技法である「鋳込み」で手びねりした花瓶の形を複製しています。表面の絵柄は1点1点異なります。(Item no.012|¥30,000)
[23sp-11]
私たちが開催するワークショップでは、参加者本人が気に入らなかった作品を買い取っています。この器もどこかで誰かが作ったものですが、こういったものの衒いのなさと自由さには強く憧れます。(Item no.013|¥7,500)
[19wi-4]
私たちが開催するワークショップでは、参加者本人が気に入らなかった作品を買い取っています。この器もどこかで誰かが作ったものですが、こういったものの衒いのなさと自由さには強く憧れます。(Item no.014|¥5,500)
SHOKKI | しょっき
SHOKKIは2013年にスタートしたハンドメイドのセラミックレーベル。「ま、いっか。」くらいの気楽さと自由さで、食器や鉢、オブジェなど、一点もののプロダクトの企画と制作をします。
SHOKKI was founded in 2013 as a label for handmade ceramics. We create tableware, flower pots, and sculptures made of clay following seasonal themes.
SHOKKI

アクリルの端材、廃材を砕き熱で溶かして再成形した一輪挿し。
氷のようなテクスチャーがひまわりの茎の色や形を反射し、一輪挿しの表面に現れます。(Item no.026|¥24,200)
アクリルの端材を組み合わせた一輪挿し。
異なる径や厚さの円盤の端材を中心からずらして重ねることで、ひまわりの茎を屈折させ視覚的に楽しめます。(Item no.027|¥19,800)
石井啓介
素材やジャンルに囚われず、作品を通し日常に気付きや違和感を落とし込む。
Through my work, regardless of material or genre to bring awareness and discomfort into everyday life.
keisukeishii.jp

「物象プラスチック」一輪挿し
ものやと福井県にあるエンジニアリングプラスチック製造会社"日本真空化学株式会社" と共同で行っているプロジェクト「物象プラスチック」 工場から出てくる、加工の過程で発生してしまう余剰材や端材を蒐集し、それらを見立て価値づけする活動を行っています。同活動の初めての対外的な企画として2021年に行ったポップアップイベントの際に制作した一輪挿しを出品します。

端材から出てくる面材と丸棒を同一のサイズにカットし組み合わせて作る一輪挿しを制作しました。今回展示するアイテムは全て過去の企画の際に制作したものたちです。(Item no.016|各¥4,500)
3007
布目があしらわれた花瓶。本来は渋い印象になりがちなこの技法ですが、形状の遊び心と、釉薬の色使いでどことなく軽やからな印象に仕上がっています。
土から生えたひまわりが空(太陽)に向かってまっすぐ伸びるイメージとマッチすると思いセレクトしました。(Item no.017|¥4,000)
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ポロシャツ花瓶。なかなかリアリティのあるポロシャツを模した花瓶です。作り手の仕事としては難しそうですが、受け取り手としては意外とシンプルに楽しめる気がします。花瓶としてはもちろんですが、とにかくオブジェ性が強いため、そのまま飾る事も出来そうです。花瓶として花を生けている時、花を生けていない時両側面で楽しめるのがこの器の良いところのように思います。(Item no.018|¥14,000)
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ガラスの花瓶。すりガラスの無機質さ、工業的に作られたであろう無機物らしさが、額縁のように飾るモノを一層引き立ててくれると思います。品のある色味とその形状はどこか神聖さを感じさせ、ひまわりのはつらつとした印象を引き締めてくれる器だと感じます。(Item no.019|¥10,000)
ものや
京都市北区に実店舗を構え、市場で買い集めた古道具や価値を見出された蒐集物、制作途中で生まれたモノなど様々な物を取り扱っています。
またそれらの蒐集物を新しい発想の種とし、空間構成や什器/家具プロダクトなどの設計業務を行うスタジオを同時に運営しています。
ものや

エネルギッシュな黄色いひまわりが黒いガラスのボトルに静寂に収まる。ボトルの首が濃く黒く締まり、ボディーの丸みやグレー味を帯びて透明になる様がひまわりの力強さに似合う気がした。ガラスのボディーが透明なので、生けたひまわりの茎が瑞々しく涼しげに写り、夏らしくもあると思った。(Item no.001|¥33,000)
山野アンダーソン陽子
ストックホルム拠点のガラス作家。スウェーデンの国立美術工芸デザイン大学で修士課程を修了。北欧最古のガラス工場であるコスタ内の学校で吹きガラスの手法を学ぶ。2023年11月広島市現代美術館、2024年1月東京オペラシティ アートギャラリーで山野発案のプロジェクト「Glass Tableware in Still Life」の巡回展が始まる。アートブック「Glass Tableware in Still Life」(torch press)が9月より刊行予定。
Yoko Yamano

- PRISM BOTTLE −
「キッチン」からのインスピレーションで向日葵をいける 花の器をつくりました。
クレンザーボトル と 向日葵。汗だくで帰宅し コックピットにはいる。料理をする時は なるべく身軽でいたくて アクセサリーをはずす。 使う物や 目につく物は 気持ちを上げてくれるようなちょっとの応援があると エンジンがかかりやすい。商店街で買ってきた 小さな太陽をそばに置いて 夕暮れなのに まだやけど寸前な陽射し 温度もまるっとラッピングされた小さなスペース 2つの太陽が交錯して 窓辺のプリズムになった。*自然光が入りこむ場所に置くのがおすすめです。(Item no.028|¥22,000)
- DRESS BOTTLE −
キッチンはコックピット。1日の大半を過ごし 家族を想い おいしいを発進する場所。コックピットの必需品を ファンタジー的にいうと エプロンはドレスかな。愛すべき お気に入りのドレスを身に纏い 向日葵のあるシーンは世界中の太陽たち「ママ」の姿にも重なった。昔コマーシャルでやっていた 日本の台所のヴィンテージともいえる食器洗剤から着想したボトルのフォルム。カラーリングと素材は イタリアの台所をイメージしてタイルのような建材と 情熱の象徴ハートをモチーフにした。日々せわしなくはたらく リアルライフにいるシンデレラはガラスの靴より おいしいレシピに 胸をときめかすのかもしれない。(Item no.029|¥23,650)
- DESSERT BOTTLE − " ブルーソルトパフェ "

Romeiのライフアイテムとしてリリースしている 「 手のひらの泉 - room fountain - 」のシリーズから パフェデザインバージョン。バナナ・いちご・メロン・キュウイ・マスカットなど 果物を連想させるフルーツカラーを綴じ込めた 小さなパフェのミュージアム。(Item no.030|¥11,000)
Romei | 林 宏美
Romeiデザイナー / 女子美術大学工芸科 非常勤講師
2004年女子美術大学工芸科織専攻卒業。卒業後は服地や作品製作をしながらスタイリストに師事、その後映画や舞台美術系の会社に勤務し職人の物作りや演出を含めた総合のプロダクトを学ぶ。
2010年Romeiを始動。「VIEW IS VIVID」 をコンセプトに、日常にある視野のボリュームをあげるようなユニセックスファッションとプロダクトを展開。国内外の素材と加工技術、昔ながらの職人の技巧を用い自国や各国で目にした景色、建築に焦点を置いた写真や要素を使った柄が特徴。独自の視点を転換し素材やディテイルに落とし込んでいる。
2015年「Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」プロ部門受賞。
2023年から女子美術大学工芸科テキスタイルコースの非常勤講師としても活動中。 Romei
- DESSERT BOTTLE −

キッチンはコックピット。1日の大半を過ごし 家族を想い おいしいを発進する場所。コックピットの必需品を ファンタジー的にいうと エプロンはドレスかな。愛すべき お気に入りのドレスを身に纏い 向日葵のあるシーンは世界中の太陽たち「ママ」の姿にも重なった。昔コマーシャルでやっていた 日本の台所のヴィンテージともいえる食器洗剤から着想したボトルのフォルム。カラーリングと素材は イタリアの台所をイメージしてタイルのような建材と 情熱の象徴ハートをモチーフにした。日々せわしなくはたらく リアルライフにいるシンデレラはガラスの靴より おいしいレシピに 胸をときめかすのかもしれない。(Item no.031|¥23,650)
Romei | 林 宏美
Romeiデザイナー / 女子美術大学工芸科 非常勤講師
2004年女子美術大学工芸科織専攻卒業。卒業後は服地や作品製作をしながらスタイリストに師事、その後映画や舞台美術系の会社に勤務し職人の物作りや演出を含めた総合のプロダクトを学ぶ。
2010年Romeiを始動。「VIEW IS VIVID」 をコンセプトに、日常にある視野のボリュームをあげるようなユニセックスファッションとプロダクトを展開。国内外の素材と加工技術、昔ながらの職人の技巧を用い自国や各国で目にした景色、建築に焦点を置いた写真や要素を使った柄が特徴。独自の視点を転換し素材やディテイルに落とし込んでいる。
2015年「Tokyo 新人デザイナーファッション大賞」プロ部門受賞。
2023年から女子美術大学工芸科テキスタイルコースの非常勤講師としても活動中。 Romei

古道具屋さんで見つけた不思議な形のガラス容器。絶妙な凹凸や気泡も水を入れて光を当てるといい感じです。(Item no.025|¥3,500)
Genki Nakamura | なかむらげんき
「循環型」のライフスタイル提案を行うゼロウェイストな社会を作っていくコミュニティ「530(ゴミゼロ)」を運営。パンの耳を使ったbread beerなどをはじめとした、アップサイクルプロダクトの企画開発を担当。

会期
2023.08.11 Fri - 2023.08.27 Sun
場所
Creative Lounge MOV aiiima1
時間
11:00-20:00
主催
Creative Lounge MOV