【文学の日】
城崎温泉で読みたくなる 新しい『城の崎にて』

「城崎（きのさき）」という地名に聞き覚えはありませんか？
そう、文豪・志賀直哉（1883 -1971）の『城の崎にて』の舞台です。
志賀直哉は、宮城県石巻市出身で同人誌『白樺』を創刊し優れた文学作品を 残した小説家。
『城の崎にて』は、ケガの療養で訪れた城崎温泉で構想された私小説です。
今年は、志賀が城崎を来訪して百周年。
城崎では、百周年を記念して、新しい編集・デザインの城崎温泉で読みたくなる
『城の崎にて』を発表。
編集を担当するのは、ブックディレクターの幅允孝とUtrecht代表の江口宏志、
デザインはアートディレクターの尾原史和と長嶋りかこ。
会期中には、実際に本もご覧いただけます。

時間：	2013年8月29日（木）　14:00～15:00
出演：	片岡大介（NPO本と温泉理事）、中貝宗治（豊岡市長）、 幅允孝（ブックディクレクター）、江口宏志（Utrecht 代表）、 尾原史和（アートディレクター）、長嶋りかこ（アートディレクター）
開催場所：	aiiima1
営業時間：	11時～20時
備考：	報道関係者様向けの発表会です。

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