2012.04.19
<終了しました> 4月5日 プレオープニングセッション&パーティ
2012.04.19
<終了しました> 4月5日 プレオープニングセッション&パーティ
MOV開業の準備が進むなか、「働き方」×「渋谷」×「未来」という3つのキーワードでクロスセッションを行いました。当日は60名くらいの参加者で、はじめは参加者全員でアイスブレイク、そしてゲストスピーカーによる体験談やヒントなどプレゼンを聞きました。お話しいただいたのは、「働き方」視点でシゴトヒトの中村健太さん、「渋谷」視点でシブヤ大学の左京泰明さん、「未来」視点でグローコムの野村恭彦さんの3名です。その後、参加者全員で未来の働き方と渋谷について意見交換やアイデア出しをして、最後はチームプレゼンテーション。パーティとブレストが一緒になったような、とてもアクティブな場となりました。
参加者の皆様は年代、職業、業界もバラバラで、渋谷に対する思いもそれぞれ。終盤はゲストも来場者もMOVスタッフもごちゃまぜになり、チームの個性が現れたプレゼン大会で盛り上がりました。
ゲストおよび参加いただいた皆様、素敵な場をつくっていただきましてありがとうございました。
当日プレゼンされたアイデアをシェアします。今後、MOVではこのようなアイデアをみんなで共有し、そのなかから実現できる可能性を探っていきたいと思います。
渋谷らしい働き方は?
- 本能的なまち
- いろんな地域の境目がある(交わりやすい)
- 魅力があるまち
- 多様な人間があつまるよどみ=谷の構造
- 多様性が担保されたまち、いつまでも若者のまち
- 仕事=スーツというイメージがない
- らしさでくくれないものがある
- 遊ぶように働く
- エネルギー、刺激があるまち
お題:シブヤを盛り上げるプロジェクトをつくろう!
- サンキューハチ公前(スクランブル交差点で1万人がサンキューハチ公と叫ぶお祭り)
- スクランブル交差点祭り活用(運動会、飲み会、横断歩道デコ、公開録画、トマト祭り)
- 無法地帯にする(俺らの街、地域住民に教えてもらう、その上で何でもやっていい街に、皆で綺麗にする)
- バーチャルな祭り(渋谷の歴史、井戸を掘る、若者から高齢者まで参加できる、バーチャルからリアルへ)
- 広域歩行者天国(年一回、渋谷の街を多様な人を集めるフェスティバル会場にする)
- 大人マッププロジェクト(渋谷コンシェルジュが、大人が遊べる場所を紹介する)
- 渋谷ジャック(世界一をつくるイベント、あらゆる坂から転がしてスクランブル交差点に集める)
- 渋谷の特区化(兼業禁止規定を禁止する、ピープルデザイン)
- 渋谷の若者再教育プロジェクト(今の渋谷に行きたくない、働きたくなる渋谷に、小規模事業者のネットワークをつくる)
- 渋谷のゴンドラ復活(空中都市化、西武、東急、マルイ、・・・の共同)