2017年12月18日（月）- 12月24日（日）、MOVのオープンラウンジが、アートプロジェクト「東京画」にジャックされます。

そこにいるだけでワクワクし、その街をもっと知りたくなる。世界中の魅力的な街は、私たちの好奇心を刺激する、不思議なパワーを持っています。なかでも渋谷は今、世界で最も好奇心をそそられる街として、熱い視線が注がれているのです。

東京・渋谷の、このパワーを、国内外の写真家100人による作品で表現する写真プロジェクトが、「東京画」が展開する『渋谷 - 東京好奇心 (SHIBUYA Tokyo Curiosity)』です。




2018年1月、ヒカリエ「CUBE」での展覧会を皮切りに、パリ、ベルリンを巡回し、2020年には再び東京・渋谷に帰還する本展。この度「東京画」は、この展示に先駆け、MOVのオープンラウンジに好奇心の窓を出現させます。さまざまな写真家が切り取った好奇心の窓。窓のないMOVが、普段から渇望しているその窓に映るのは、見慣れた、あるいは見たことのない渋谷の風景です。

また、会期中日である12月20日（水）には、MOVパーティーと共催するトークイベント『東京画 meets Mov Special Night』も開催。写真家たちを囲み、渋谷のランドマークとされるヒカリエで、日常的に働いているMOVのメンバーと一緒に、今一度、渋谷の魅力と潜在力について考えたいと思います。

会期中、ラウンジには展示写真へのコメントを書き込むノートもご用意。実際に出逢う、見る、話す、聞くという、アナログなコミュニケーションの持つエネルギーを共有したいと願っています。

オープンから5年半が経つ中で、仕組まずとも浮かび上がってきたMOVのスタイルは"多様性"と"独自性"。さまざまな視点から渋谷を捉える写真家たちと、MOVを形成するバラエティ豊かなメンバーとに、双方で親和性を感じ、今回のコラボレーションにいたりました。期間限定の非日常空間をぜひお楽しみください。

テーマ　：『渋谷の窓』
参加作家：保坂昇寿、宝槻稔、サトウ・タケヒト、所幸則、渡辺一城、山本雅美、ギュンター・ツォーン　（東京画作家）

M:P-30『東京画 meets Mov Special Night』
2017年12月20日（水）　19:00〜21:30


『TOKYO-GA meets MOV 2017』