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MOVゲーム部始動!「ボードゲーム大会」from MOV village

ゲームといえば、気軽に遊べるスマホゲームや、VR(仮想現実)を駆使したテレビゲームが思い浮かびますが、たまには大人数で、広―い場所でワイワイ楽しむボード・ゲームをやってみてはどうだろう?

ということで先日、MOV villageで新たに発足されたのが、ゲーム好きのゲーム好きによるゲーム好きのための活動の場MOVゲーム部。ゲーム部部長a.k.a. Square Garden代表の武 聡志さんをはじめ、ゲーム好きのMOVメンバーたちが集まりました。

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今回はプレイされたものの中から、大会最後にいちばん盛り上がったゲーム「キャプテン・リノ」の遊び方をご紹介します。課せられたルールはただ一つ、負けたら全力で悔しがること!!いざ!勝負!
ゲーム提供:株式会社セライノ


高さ3m級!?のビルを崩さず築く
キャプテン・リノ



ざっくりとどんなゲームか説明すると、1人ずつ順番にビルを崩さないように折り曲がったカードを柱にして乗せ、手札から次の床カードを選んで重ねて行きながら、手札をいち早く無くすことを目指すバランスカードゲームです。

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【柱を立てる】→【手札から床カードを出して重ねる】を繰り返していくだけの単調なゲーム・・・かと思いきや、特殊効果のある床カードの存在がそうはさせてくれません!

数ある特殊カードの中でもいちばん厄介なのが"リノ・カード"。
リノ・カードを重ねられると、次の番の人は下階からサイのヒーロー・リノのコマを取って、前の人が置いたカードのリノ印の上に置かないといけないんです!

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これがかなり緊張します。
高く積み上がっていくビルは一見すると一直線に重なっていて、安定しているように見えますが、じつはかなり偏りが発生しています。思っているより重さがあるリノのコマの移動は、バランスが大きく変わるので、特に慎重に行わないと簡単に崩れてしまいます!

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特殊カードを上手く使うことでゲームを有利に進められる可能性が上がるのが、このゲームの特徴。
特殊カードのやり取りが大いにゲームを盛り上げてくれるうえ、高くなればなるほど脚立が必要に!のぼって重ねるだけでも一苦労・・・。

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最後、ビルが崩れる瞬間も楽しみどころ。
「あ、無理そう」とわかってから、「崩れるよ・・・、いくよ・・・・・・!」からのみんなが一斉に「あーーーーーーーーーーーーーーーー!」


全員が緊張感から開放されるせいか、ココがいちばん盛り上がります。(笑)

というわけで、ルールは簡単!だけど、やってみると絶妙に難しい!初対面の人とでも、ゲーム初心者の人でも、頭と身体をフルに使って対等に勝負できるゲーム「キャプテン・リノ」。いかがでしたか?

部長の武さんは、コミュニティの活性化というテーマについて、活動の中にゲーム的要素を取り入れることでコミュニケーションを取りやすくするゲーミフィケーションの実用性を提唱しています。
ボード・ゲームは、まさにこのゲーミフィケーションを実際に体感できるツールとしても最適!今大会の狙いも実はここにあったのでした。

立場や年齢を超えた新しいコミュニティを立ち上げたときはもちろん、ちょっと仕事から離れて交流を楽しみたいときなどにも、「キャプテン・リノ」のようなボード・ゲームを活用してみてはどうでしょうか?

さて、次回のゲーム部活動にはどんなゲームが登場するやら!いまから楽しみですね。

▶︎今回紹介したゲームはコチラ!
キャプテン・リノ巨大版/Rhino Hero Giant Edition
メーカーすごろくや(日本)
発行年2015年
作者Steven Strumpf(スティーブン・シュテュンフ)&Scott Frisco(スコット・フリスコ)
対象年齢5歳〜大人
遊ぶ人数2〜5人がおすすめ
※脚立を使わなくてもできるオリジナルサイズのモノもあります。


株式会社セライノ
最新のWEB技術やUI/UXを意識したデザインを使いITシステムを実現してゆくシステム会社。足立区を基盤に、様々な会社のコーポレートサイトやLP、Google社Feildhackプロジェクトに参加して制作した西会津の除雪支援アプリなど、スマホアプリの制作の実績も。近年、ゲーム制作などにも手を広げて、世界に通用するコンテンツを広めていこうと奮闘中。


MOV village

MOV villageとは、MOVのメンバー同士が繋がっていくための活動の場です。自分の知識や趣味、日々疑問に思っていることや、やってみたかったこと。それらをみんなと共有したい、という数名のメンバーの声からうまれたものです。いくつかの条件がととのえば、誰でも自由にvillageを開くことができます。

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