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2017.06.30
Play Back!渋谷コワーキングの人々 #01
新しい渋谷のコミュニティラジオ「渋谷のラジオ」にて、期間限定で放送していたMOVの番組「渋谷コワーキングの人々」。MOVメンバーの方々をゲストにお呼びして、「一体どんなお仕事をしているの?」から始まり、日々のこと、興味のあること、これまでやこれからのことなど、MOVのスタッフが聞き手になってお話を伺っていました。今回ご紹介するのは2016.10.28に放送された第4回の放送分。
ゲストとして、トラベルプロデューサーで旅作家でもある株式会社BUZZPORTの江藤誠晃さんと、日本在住の外国人をホストに迎えその方の国の料理を教えてもらうというサービスを提供している株式会社Tadakuよりタオ・マルティネスさんと岡田実和さんにご出演いただきました。
世界中を飛び回り各国の情報を発信している江藤さんと、日本にいながら各国の料理コンテンツを提供しているTadakuさん。日本の外側と内側で、ともに異文化交流を進めているふた組です。
*以下は番組を書き起こしたものです。
- MOV菊▶︎
- どうもクリエイティブラウンジモヴの菊池です。
- MOV高▶︎
- 同じくスタッフの高木です。この番組はですね、渋谷ヒカリエ8階にあります、コワーキングラウンジCreative Lounge MOVのスタッフが、メンバーの方々をゲストにお呼びして、どんなお仕事をしているのか、からはじまり、その他、いろいろお話をお伺いする内容、ということで、今日もゲストにお越しいただいております。
- MOV菊▶︎
- こんにちは、みなさん。
- みなさん▷
- こんにちは。
- タオ▷
- いつもお世話になっております。
- MOV高▶︎
- お世話になっております、こちらこそ。
- MOV菊▶︎
- 今日はですね、株式会社Tadakuの、タオ・マルティネスさんと、岡田実和さん、株式会社BUZZPORTの江藤誠晃さんにお越しいただいています。
- MOV高▶︎
- ということで、さっそく、どんなことをしているのかとか、自己紹介をしていただければと思うのですが、江藤さんから。
- 江藤▷
- お願いします。ところで僕が何の仕事をしているかって、みなさん知ってます?
- MOV高▶︎
- ふんわりとしかわかっていないかもしれないです。
- 江藤▷
- きっと、みんな、ふんわりで。旅の仕事をしているんだな、ってみんな知っているんだけど、神出鬼没で、どこいってるのかな、みたいな。僕は、トラベルプロデューサーで、旅行作家の仕事をしているんですけど、MOVを基点にですね。
- MOV高▶︎
- トラベル作家...
- 江藤▷
- かっこよくいうと、世界中を転々としながら。
- MOV高▶︎
- 自由人
- 江藤▷
- いわゆる、コワーキングにぴったりの。ノマドワーカー。
- MOV菊▶︎
- で、何をやっているんですか?
- 江藤▷
- それはね、極秘指令の仕事が多くて。ざっというと、今年行ったのは、シンガポール、グリーンランド、で犬ぞりの旅をしたんですよ。それから、キューバに行って、ニューヨークに行って、こないだロシアに行って、ベトナムも行ってて、来週からシンガポールで、12月はまたロシア、という。イメージとしてはジェームズボンドみたいな。
- MOV高▶︎
- すごい。マイルがたまりそうですね。
- MOV菊▶︎
- 狙われたら、今日、助けますね。
- 江藤▷
- 大丈夫です。だいたい、ゴルゴ13みたいに、背中を壁に向けてこうやって
- MOV菊▶︎
- 気を付けないと
- 江藤▷
- すいません、全然、仕事の話してない。でも、本当に、旅の仕事はやってます。旅のメディアをやって、ユニークな世界の旅を人々に紹介すると。という、トラベルプロデューサーをやっています。
- MOV高▶︎
- うらやましい。世界を舞台に活躍されている、江藤さんでした。そして、Tadakuから、タオさん。
- タオ▷
- タオです。よろしくお願いします。
- MOV高▶︎
- あの、ラジオ聞いている方は、分からないかもしれない。日本人の方かな、と思うかもしれない。
- タオ▷
- 名前がタオだしね。スペイン人です。
- MOV高▶︎
- めちゃくちゃ流暢な日本語ですが、スペイン人。
- タオ▷
- 長いですから、もう、日本は。11年目です。
- MOV高▶︎
- どんなことをされているんですか?
- タオ▷
- そうですね、Tadakuというのですが、僕らはトラベルではなく、食関係のサービスをやっていて。日本に住んでいる外国人が、自分の国の料理を教えているっていう。
- MOV高▶︎
- すごく面白いサービスですよね。
- タオ▷
- それが、youtubeとかじゃなくて、自宅で実際に習いたい人が行って、その場で、みんなで一緒に、「ホスト」って言っているんですけど、そのホストの国の料理を作って、料理を通じて、異文化交流をするっていう
- MOV菊▶︎
- 実際、その方のお宅におじゃまして、教えてもらうって素晴らしいですよね、あたたかい。
- タオ▷
- そうですね、僕はスペイン人で、海外に来てから、すでに16年経ってるんだけど、料理が好きなのね。で、いろんなところで、いろんな国の友だちと一緒に料理を作る機会が多くて。で、気付いたのが、一緒に作っていると、料理っていうのが、その国の文化のあらわれ、その文化があるから、その上に料理が立っているわけだから、料理を一緒に作っていると、その国の文化のことがわかる。それがすごい楽しい。文化もわかるし、おいしい料理も食べれるし。で、日本ではなかなか、そういう、異文化交流の機会がないから、そういう料理がきっかけになって、異文化交流できるっていうのが、いいことだなと思って、立ち上げました。
- MOV高▶︎
- すばらしい。いつかチャレンジしたいんですけど。Tadakuさんのイベントには伺ったことがあって、MOVのスタッフの杉山、すぎちゃんと一緒に、言ったんですけど。もう、すごい楽しかったし、全部おいしかった。
- MOV菊▶︎
- 何味?
- MOV高▶︎
- ガパオ。本場のガパオの作り方教えてもらったりとか。
- 江藤▷
- 何味って。それが、ローカルっぽい。
- MOV高▶︎
- すごい貴重な体験ができるから、ぜひ、おすすめです。
- MOV菊▶︎
- 行きたい。何個か狙ってるのがあります。
- タオ▷
- 珍しい国とかも、続々登録してきてるから。今日一緒に参加している実和さん、隣に座っているんだけど、よく、みんなが仕事しているチャットで、「さて、この国はどこでしょう?」って、グーグルマップの地図を送ってきて、登録してきた人の国なんだけど、でも「わからない、どこの国だろう」って。
- MOV高▶︎
- 小さい国だったりとか、珍しい国だったりとか。
- タオ▷
- そうそう、聞いたことないような国、けっこうあったりして。
- MOV高▶︎
- そして、実和さん。いつも、MOVでは、お料理を教えてくれる先生とミーティングをされている姿をよく見るんですけど、自己紹介をお願いします。
- 実和▷
- Tadakuの実和と申します。よろしくお願いします。
- MOV高▶︎
- お願いします。今日は、ターバンを頭に巻いて、異国情緒あふれる...
- MOV菊▶︎
- カレー色のシャツです。
- MOV高▶︎
- 実和さんは、バイリンガルというか、英語だけではなく、3ヵ国語?
- タオ▷
- スペイン語もしゃべれます。
- MOV高▶︎
- スペイン語もしゃべれるっていうね。
- MOV菊▶︎
- すごいキレイな音。"so sorry."っていうのが、すごい好きで。
- 実和▷
- いつも謝っていますからね。
- MOV菊▶︎
- なんか、その単語だけ聞き取れて...
- タオ▷
- 外国人との、先生になりたい人との、面談が多くて、MOVの受付のところに全然関係ない外国人の人がフラフラ来るじゃないですか、そうすると、実和はもう首が長くなってきて、「もしかして、打合せが?忘れてるんじゃないか?」とか。
- 実和▷
- 今日も、ここ来る直前、出ようとした時に、外国人の家族が入ってきて、「あれ?私、面談忘れてた?」って。よくある、よくある。
- MOV菊▶︎
- 普通に、MOV見学の方だったです。
- MOV高▶︎
- 実和さんは、面談の担当というか、いろんな先生のお話を聞いて、どういう料理教室になったら面白いかなとか、そういうことを企画する?
- 実和▷
- 基本的にうちで、Tadakuで、料理を教えてくれる、ホストの方には、スカイプか、直接、MOVで会って話をするんですね。やっぱり、自宅に行くので、日本人のゲストの方に、それだけ安全っていうのを保証するっていうのも、大事だと思っているので、必ずお会いして、「大丈夫この人は」というフィルターを通して、というか。なので、お会いして、一番最初のメニューを決めて、どういうメニューにしたら、日本人の人が興味を持ってくれるかな、とか。あとはもちろん、その、ホストの方がこういうのやりたい、っていう、そこをマッチングさせていかないといけないので、そのへんを擦り合わせるってことでも、実際にお会いして、最初のスタートを切ってもらう、みたいな。その担当ですね、私は。
- MOV高▶︎
- いつも、私たちカウンターの中から、その様子を拝見させてもらって。もう、実和さんが顔を輝かせて、「素晴らしい先生だったのー」とか、「めっちゃおいしいんだよ、アフリカ料理」とかって、いう話を、楽しくいつも聞いているんですけど。
- MOV菊▶︎
- お昼時だと、たまったもんじゃないよね。
- 実和▷
- そうなんです、お腹鳴るから。
- MOV菊▶︎
- その話を聞いて、「今日、カレーにしようかな」みたいな。
- 江藤▷
- じゃ、実和さんは、当然、いろんな料理を実際食べたり?
- 実和▷
- 今は、人数がすごい増えてきたので、私は直接行ってないんですけど。これまでは、多分、100はいってないけど、70くらいはいってるかな。
- タオ▷
- 70ヶ国の料理?
- 実和▷
- えっと、国の数でいったら、40か50くらい。
- MOV高▶︎
- 特に印象に残っているのは?
- 実和▷
- 印象に残っているのは、いっぱいあるな。でも、やっぱり、そのガパオは印象的でした。日本で食べるガパオライスの味とは違ったでしょ?
- MOV高▶︎
- 違いました。でも、調味料は、日本で買ったって言ってた。
- MOV菊▶︎
- え、何入ってるの?
- 実和▷
- 怪しいものは入ってないですよ。
- タオ▷
- 私もそのガパオ食べたんだけど、もう本当にね。その、ティップさんっていう、タイ人のホストなんだけど。ティップさんのレッスンに通っている人が同じ悩みを抱えてて、彼女のレッスンに行ったら、タイ料理屋さんに行けなくなるっていう。
- MOV高▶︎
- なるほどね。
- タオ▷
- 本当においしいから。おいしいし、違うから。その味を知ったら、普通のガパオに戻れなくなる。
- MOV菊▶︎
- 江藤さん、わかります?それ。
- 江藤▷
- 意外と、僕なんかは、海外に行っていろんな食事をするじゃない。期待して行くと、意外と、正直、口に合わなかったりするんですよ。日本で、海外の料理屋やっている人は、日本人向けに、カスタマイズしたりすることもあるから、世界のトラベラーで「一番おいしいのは東京」って言うのもわかるし、ミシュランの星だって、一番たくさん持っているの、日本だから。
そこで、その、ホストとゲストっていう話が出たじゃない、僕の仕事もそうなんだけど。結局は、旅する人と、迎える人の、マッチングっていうのがトラベルだから。それが、海外に行くっていうのもそうだし、日本にいながら世界の料理を食べるっていうのも、グローバル体験のひとつで。それが、幅広くできる時代に、こういうサービスがあるっていうのが、すごいよね。昔なら、絶対、外に行かなきゃできなかったことを、日本にいながら、海外の体験ができるっていう。 - MOV高▶︎
- お二人とも、世界を舞台にされてるんですけれども、なんと、もともと知っていたというか、さっきお話伺ってて。
- 江藤▷
- 知ってたというか、昨日ね、初めて、今日会うってことで、Tadakuさんって聞いて、「そのサービス知ってるよ」って、話をして。実は今、マッチメイクっていう、シェアのビジネスで、シェアリングエコノミーとか話題になっているじゃないですか。僕も今、そういう仕事をやっているので。たぶん、これから、いろんな意味でのシェアっていうのが出てきて、意外とMOVって、そういうシェアの世界観のひとつのネストみたいなとこでさ。知ってたサービスの人が、意外とMOVのメンバーだった、みたいな。知らなかったっていうのが、ショックなんだけど。これですっごい親近感が、今日1日でね、できたって感じで。
- タオ▷
- そう、もう、Tadakuはまだ、若い会社だから。MOVに入って、毎日の、朝から、夜まで仕事して頑張ってるから、ほとんど周りの世界見てない。仕事だけやってます。
- MOV高▶︎
- そっか。いつも、金曜日の夕方くらいに、ラケットを持って、タオさんと、一緒にやられてるトレントさん、2人でラケット持って「これからスカッシュだ。」って。
- タオ▷
- それで、ストレス発散してる。それくらいしないと、身体ずっと同じ姿勢で、固くなってしまうから。
- MOV高▶︎
- タオさんは、11年?
- タオ▷
- 11年目。
- MOV高▶︎
- 11年、日本にいて、Tadakuの前は、何をされてたんですか?
- タオ▷
- 1番最初、日本に来たのは、研究生として来て、電子通信工学。全然違う。研究生として来たの。東京工業大学の研究室に入って、1年くらい研究したんだけど。それが終わったら、「あ、もうちょっと日本にいたいな」と思ったから、そのまま就職活動して、エンジニアとして、研究開発の仕事をして、富士通研究所とかにしばらくいたんだけど...
- MOV菊▶︎
- 全然、違うことしてたんですね。
- タオ▷
- そして、ある日、目覚めて。なんだろ、会社で働くよりも、結局、社員だと、朝から夜まで、月曜日から金曜日まで、ずっと自分の時間を、お金で交換してるじゃないですか、仕事っていうのは。そうじゃなくて、こんなに、自分の人生の時間を費やすなら、自分が心も、交換している感じじゃなくて、本当に人生が満たされているような、活動をしたいなと思ったの。思った日に、「もう、会社辞めます」って決めて、1カ月くらいで辞めました。それで独立して、1年間くらいは、エンジニアだったから、アプリ開発とかやってたんだけど、Tadakuのアイディアを思い付いた時に、これでいけるんじゃないかと思って、立ち上げて、粘ってきて、少しずつやっと。
- MOV高▶︎
- キーワードは食、だったんですか?あとは、文化交流。
- タオ▷
- 両方だね。食、料理を通じて、異文化交流。結局、異文化交流やりましょうってなっても、わからないけど、マラウィ人とか。じゃ、マラウィ人の前に座りました、一緒になりましたってなっても、なかなか話が出てこないじゃん。でも、一緒に作っていると、話がはずみやすい。一緒に何かをつくっているし、その何かは、料理だから、料理を通じて、文化もわかるし、で、最後に、美味しいものが食べれるっていう、一石三鳥くらい。
- MOV菊▶︎
- 一緒に、お母さんとか、友だちとか、一緒に料理する、作ったり、教えてもらったりするときに、交流ができるなっていうか、自分でも体験したことがあるから、それを聞いてまた、それが海外の人で、交流ができるって、想像がついて、参加したいなって思うんですよ。
- タオ▷
- ありがとう。ま、僕は、外国人だから、一番先にやりたいって思ったのが、その外国人と日本人のマッチング。すごい、これを言うとミスユニバースみたいだけど。やっぱり、こういう活動をしていると、世界の平和に貢献していると信じてるの。結局、外国人と会って、素敵な時間を過ごして、他の文化からの視点でモノが見えてきたら、もっと視野が広がってきて、戦争がなくなっていくんだと思う。だから、さっき話したように、ただ、自分の時間をお金で交換しているんじゃなくて、本当に意味があると感じている。
- MOV高▶︎
- 実和さんとの出会いは?
- 実和▷
- 偶然でしたね。2年くらい前。ちょうど、今月もあるんですけど、11月の最後に代々木公園で、あったスペインフェスティバル。来月も代々木公園でスペインフェスあると思うんですけど。その時にたまたま友だちがブースを出してて、同じブースの中にタオがいて、そうなんです。私、スペインにちょっとだけ留学してたので、タオがスペイン人だから、スペインつながりですごい盛り上がって、で、「何か一緒にやろうよ!」って言って、で、Tadakuに巻き込まれる。
- タオ▷
- つかまってしまって。「うんって言ったからね、今」みたいな。
- 江藤▷
- あの、代々木公園の何々フェスって、いろんな国があるじゃないですか、好きな人って、全部行ってるけど、あれもすごい国際体験できるよね。本当に、何十万人来るんですよ。僕も、マニアックだけど、ラオスフェスとか関わってるんですけど。
- MOV高▶︎
- 江藤さんは、学生時代から、旅を仕事にしようと思ってたんですか?
- 江藤▷
- 歳ばれちゃうけど、僕が学生の頃は、まだね、そんなに海外って時代じゃなかったんだけど、憧れてはいたね。僕は、どちらかと言うと、映画少年で、銀幕の世界を求めているうちに、旅の世界に入って、気が付いたら世界中旅してた、みたいな。子どもの頃の憧れの世界を、未だに少年の気持ちで追いかけてる、みたいな。ちょっとカッコよく言っちゃたんだけど。
- MOV高▶︎
- 冒険。何か国くらい?
- 江藤▷
- 国で言うと、僕、ドキュメンタリーを作ったり、そういう仕事をやってたので、ひとつの国に何十回と行ってるがいくつかあるので、国自体は、30弱かな。
- MOV菊▶︎
- 多くない!?
- 江藤▷
- いやいやいやいや。だって、世界の国は...
- タオ▷
- 170ヶ国くらいある。
- 江藤▷
- まだ、5分の1くらいしか行ってない。
- MOV高▶︎
- ただいま、っていう気持ちになりそうですね、何十回も行っているところとかは。
- 江藤▷
- ハワイとかはね、故郷だね。毎年ずっと行きつづけている。
- MOV高▶︎
- そんな感じしますね、雰囲気が。
- 江藤▷
- だいたいね、成田に帰ってくるとね、日本人ラインに並んでると、引っ張られたり、呼び止められたり
- MOV高▶︎
- こっちだよって?
- 江藤▷
- そうそうそう、無国籍人なんですよ。
- MOV高▶︎
- ドキュメンタリー撮ってたっておっしゃってましたけど、あとは本も書かれたりとか。
- 江藤▷
- そうですね、本とか、いろんな、なんていうのかな、世の中にはいろんな文章の仕事があって、見えないところで、執筆の仕事って多くて、特に海外の、いろんな情報とか、文化とかで、調査の仕事で文章書くこともあるし、テレビのドキュメンタリーの構成作家をみたいなことをやることもあるし、雑誌の取材もやったり、実際、僕のやっているトラベルプラネットっていうメディアも、基本的には必ず、僕が書いていますね。
- MOV高▶︎
- すごい、そんなことをいろいろされている方が、いらっしゃるということで。残りがわずかになってきたので、今後の告知とかあれば、ぜひ、あと、Tadakuのご案内とか、あれば。タオさんから。
- タオ▷
- Tadakuはですね、「いただく / Itadaku」の「I」が抜けた感じ。
- MOV高▶︎
- いただきますのTadaku。
- タオ▷
- そうですね、Tadaku.com。興味がある方は、そこにいくと、いろいろわかります。
- MOV高▶︎
- 先生の情報があったりとか
- タオ▷
- そうですね、先生の情報とか、で、よくあるのが、レッスンが日本語でも、英語でも、他の言語でも行われてるのね。だから日本語だったらもちろんみんな問題ないんだけど、英語とかだと、「英語に自信がない」とか、もったいないと思うのが、せっかく英語の練習ができる場があるのに、行きたいのに、ちょっと英語に自信がなくて行かないっていうのが、もう、それが、一歩踏み出して行ってほしい。
- MOV菊▶︎
- それ、私だわ。行きます。英検5級だけど、行きます。
- タオ▷
- 別に、英語試験で、試されるわけじゃないから、先生も、ネイティブでもないし。だから、お互い、コミュニケーションを取りあえるように、頑張っているし。結局、やっぱ楽しく過ごすことが一番だから、英語とか、むしろ、英語とかをもうちょっとしゃべれるようになるように、行ってほしいなと思う。よく、そのお問合せがくるの、行きたいんだけど、英語に自信が無くて、って。もう行ってくださいって。これがピッタリだから、って。
- MOV高▶︎
- チャレンジだから。料理を作るとね、英語、言葉だけじゃなくて、目標があるから。
- タオ▷
- だし、体で。甘いもの食べながら、"sweet!"とか言うから、頭に入りやすい。インプットされやすい。
- MOV菊▶︎
- ジェスチャーとかね、その場で切るとか、動作でわかるから。
- 実和▷
- さっき言ったみたいに、必ず面談をしているので、変な方は絶対にいないので。
- MOV菊▶︎
- すごい安心しています、今。
- MOV高▶︎
- ということで、Tadaku.comですね。みなさんチェックしてください。そして、江藤さん...
- 江藤▷
- 僕は、さっきからお話ししている、TRAVELPLANET.jpとうのが、僕のメディアです。で、本当におもしろい、集めてきた世界の旅を紹介しているので、ぜひ見て。それで、同じなんですよね。「海外ちょっと、どうかな」って人も、1回壁を越えちゃうと、広がるんで。
- MOV菊▶︎
- 私、それ。
- 江藤▷
- じゃ、どれか行ってみようか、ひとつ。
- MOV菊▶︎
- は、はい。なんか、あの、キャンペーンやってるんですよね?
- 江藤▷
- 今日から実は、ある香港のホテルとタイアップで、登録している方に、3組6名さま、タダでラグジュアリーホテル泊まれるっていう。本当にあわせたわけじゃなく、今日から募集しているんで。
- MOV高▶︎
- 抽選で?
- 江藤▷
- 抽選で、募集しているんで、ぜひ、応募してください。毎回やるんですけど、タダで海外行くって、500人くらい来ますね。僕いろんなところ紹介していて、タイアップとるので、毎月一人は世界にタダ行ってもらって、プレゼントっていうよりは、特派員として行ってもらって。いろんな国の体験をね。それをwebでやっているので、ぜひよろしくと。で、僕はこうやって、旅を伝えるエバンジェリストとしてやっているので、けっこうトークライブとかやっているんですよ。ラジオも出たことがあるし、テレビも出たことがあるし。ぜひ、僕のトークライブの情報やなんかも、webに載っているので、11月、12月もおもしろいトークライブもやります。この勢いで、息継ぎ3回90分トークライブとかやるので、写真を見せながら、徹底して世界の魅力を語りつくすっていうふうにやっているので。
- MOV菊▶︎
- 本当に、何者ですか?
- MOV高▶︎
- ぜひ、江藤さんの姿を見ながら、ハワイの原住民のような。
- 江藤▷
- もうひとついいです?せっかく今日、Tadakuさんのサービスも聞いたので、11月には、シェア経済サミットっていう、シェアのマッチングメイクのサービスが今、盛り上がっているじゃない、それのサミットが初めて、東京でひらかれるんですよ。そこで、僕もその、旅がシェアを変えるみたいな、ファシリテーターとして、シンポジウムの進行役をやったりするので。今みたいな、わくわくするようなサービスが、いっぱい日本に出てきているので。
- MOV菊▶︎
- いろんな人のこと知れてね。
今日もありがとうございました、って、まだちょっとあるね。どうしようか、歌おうか。あゆみちゃん、自分の告知すれば?ジングル作ってくれたり。 - MOV高▶︎
- 私の告知?そうなんです、このラジオのオープニングとエンディングのジングルは、私が作りました。ありがとうございます。多才なんです。すいません。
- MOV菊▶︎
- イラストも描けちゃうんです。
- MOV高▶︎
- ラインスタンプも作ってます。
- MOV菊▶︎
- あとね、歌もうたえる。
- MOV高▶︎
- はい、歌もうたえます。ありがとうございます。何でもできますので、各種イベントで、人材必要な時は、呼んでください。
- タオ▷
- 今、思い出したんだけど、昔、日本語がそんなにしゃべれなかった時に、褒め言葉なんだけど「タオさん本当に、多才ですねー」とか言われたら、「ダサい」とか言って。
- MOV高▶︎
- 点はつきません。
- タオ▷
- さっき、「行きたいですねー」って言ってたんだけど、どんな料理に興味がある?
- MOV菊▶︎
- 何がいいかな。やっぱ、ガパオかな。あの、タイ料理屋さんに行けなくなってもいいから。
- タオ▷
- いいの?本当に?
- MOV高▶︎
- あと、タコスの先生も、イケメンだった。
- 実和▷
- そう、タコス。私、行って、4、5回作ってるんですけど、本当においしタコス作れるようになります。メキシコのフランシスコさん。
- MOV菊▶︎
- やばい。テキーラ飲みたい、今。
- 実和▷
- そっちかー
- タオ▷
- それは、ロシアいった方がいいです。
- MOV高▶︎
- それ、ヴォッカ。
- 江藤▷
- タオさんが好きな、日本料理ってあるの?
- タオ▷
- 精進料理が一番好きです。
- MOV高▶︎
- 食べたことないよ。
- 江藤▷
- 日本人でも食べない。
- MOV高▶︎
- 寿司、とか言ってください。
視点や方法は違えど、日本のみなさんに海を超えた国々の魅力を知ってほしい!異文化交流ってすばらしい!というメッセージは共通していますね。